MAX 鉄筋結束機を法枠で使ってみる!その3

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日のMAX 鉄筋結束機シリーズその3です。

その1、その2を見逃していると分かりにくいので下記へどうぞ。

 

その1での映像の中に1000結束あたりの時間が表示されていました。

結束早さ

これを信用したとして(法枠はもう少し効率が落ちるます)計算していきます。

その2で説明したように、結束箇所は全部で24,521箇所

上記は1,000結束当りの時間です。

 

単純に割ってみます。

24,521箇所÷1,000箇所=24.521倍

倍率と時間をかけてみます。

結束経過時間

とりあえずエクセルで計算してみました。

上段がハッカー:68分18秒×24.521倍=21時間54分49秒

下段がMAX結束機:28分38秒×24.521倍=16時間50分50秒

 

1日の作業時間が8時間だった場合、ハッカーは約3日。

結束機は約2日です。

法面工の1日当たりの設計単価(令和2年3月愛知県)27,600円/日

 

ザックリですが、1000m2当りで約30,000円弱のコストは下がります。

と言っても、材料費のことを考えると恐らくですが、若干のコストダウンですね。

1年程度の単位で見たら年間に12万~程度のコストダウンですにつながるような気がします。

 

なんでもそうですが、安全で早いに越したことはないのでオススメです。(ちょっと高いけどw)

弊社ではとりあえず2個ほど購入して試してみたいと思います。

そして、少しでも楽が出来ると仕事もはかどるので結果儲けにつながるんですw

 

それではまた。

※個人的な主観で、あくまでも概算です。これが全てではありません。
(ツッコまれても困りますが、計算間違いはツッコんで下さいw)

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